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【徹底比較】オフィスコンビニで快適な職場環境を!選び方と主要サービスを解説

  • 執筆者の写真: 谷内上 渓濱商事
    谷内上 渓濱商事
  • 4 日前
  • 読了時間: 7分
オフィスコンビニ徹底比較

従業員の満足度向上や福利厚生の一環として、オフィスへの導入が進むオフィスコンビニ。手軽に軽食や飲料、時にはお惣菜まで購入できることで従業員のランチや休憩時間をより豊かにし、生産性向上にも貢献します。

しかし、数多くのサービスがあり、どのオフィスコンビニを選ぶべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。


この記事ではオフィスコンビニを選ぶ際の重要なポイントと主要なオフィスコンビニサービスを徹底比較してご紹介します。

自社に最適なオフィスコンビニを見つけるための参考にしてください。



オフィスコンビニ徹底比較

★☆オフィスコンビニを選ぶ際のポイント☆★


オフィスコンビニの導入を検討する際は以下の4つのポイントに着目しましょう。


1. コスト(初期費用・月額費用)

導入にかかる初期費用や月額費用は、各サービスによって大きく異なります。無料のものから、機器の設置費用や月額のシステム利用料がかかるものまで様々です。予算に応じて、無理なく継続できるサービスを選びましょう。


2. 利用条件(最低利用期間、利用者数、設置スペースなど)

サービスの利用には、最低利用期間や従業員数の条件、必要な設置スペース、電源やインターネット環境の有無など、様々な条件が設定されている場合があります。自社の環境や規模に合致しているか事前に確認が必要です。


3. 決済手段

従業員が利用しやすい決済手段が提供されているかを確認しましょう。現金、電子マネー、QRコード決済など、多様な選択肢があるサービスは従業員の利便性が高まります。専用アプリを利用するタイプもあります。


4. 商品ラインナップと品揃えの豊富さ

提供される商品の種類や品揃えの豊富さは、従業員の満足度に直結します。お弁当、軽食、お菓子、ドリンク、健康食品など、どのような商品が充実しているかを確認し、自社の従業員のニーズに合ったサービスを選びましょう。健康志向の商品や、珍しい商品を取り扱っているサービスもあります。


オフィスコンビニ徹底比較

★☆主要オフィスコンビニサービス比較☆★


ここからは、上記の選定ポイントを踏まえ、主要なオフィスコンビニサービスを「総合系」「飲料・お菓子系」「食事系」「健康食品系」の4つのカテゴリに分けてご紹介します。


1. 総合系オフィスコンビニ

様々なジャンルの商品を幅広く取り揃え、一般的なコンビニに近い感覚で利用できるサービスです。



【特徴】小型無人コンビニで、専用アプリでの商品選択・購入、スマートロックで解錠するシステム。商品のリクエスト機能もあり、従業員のニーズに柔軟に対応できます。

【料金】設置手数料50,000円/台(撤去費含む)、月額25,000円〜。

【品揃え】お弁当、軽食、お菓子、ドリンクなど300種類以上。

【メリット】24時間稼働の職場に最適、集金業務の負担軽減、遠隔での在庫管理・監視カメラによるセキュリティ。


【特徴】セブン-イレブンのオリジナル商品を自動販売機で提供。近隣のセブン-イレブン店舗が商品選定・補充・管理を行います。

【料金】月額10,000円(税別)、その他は要問合せ。

【品揃え】約65種類。店頭と同じ商品が販売され、カスタマイズも可能。

【メリット】大規模オフィスや工場に最適、24時間営業の職場に便利、販売期限切れ自動停止機能で安心。


【特徴】多様な施設に設置可能な無人オフィスコンビニ。カフェ併設型の「cisca」も展開しており、商談スペースとしても活用できます。

【料金】基本0円(初期費用)、プレミアムプランは月額・要問合せ。

【品揃え】健康とおいしさにこだわった品揃えで、手作りメニューやオーガニック商品も。【メリット】多様な施設への設置が可能、健康志向の品揃えが充実。


【特徴】オフィスや施設内に無人販売のコンビニエンスストアを設置。冷蔵・冷凍商品を提供する「ICE K:rest」やコーヒーサーバーの「cafe K:rest」など、多様な派生サービスがあります。来客用のお茶菓子やおもてなしセットの準備サポートも行っています。

【料金】詳細は要問合せ。

【品揃え】メーカーに縛られない商品ラインナップ。基本的なお菓子や飲料、軽食商品に加え、冷蔵・冷凍商品など。特定商品の指定発注も可能。

【メリット】オフィスや施設内で手軽に飲食物を購入できる利便性、従業員の食事補助や休憩時間の充実といった福利厚生としての効果、無人販売による運営コストの抑制。


2. 飲料・お菓子系オフィスコンビニ

手軽に利用でき、休憩時間の気分転換や小腹満たしに最適なサービスです。


【特徴】職場にお菓子やドリンクを届けるサービス。専用のボックスを設置し、現金を投入して購入するシンプルな仕組み。

【料金】無料(初期・月額)。

【品揃え】お菓子、ドリンク。

【メリット】導入・運用コストが低い、災害時の備蓄としても活用可能、社内コミュニケーションの促進にも。


【特徴】健康的でバラエティ豊かなドリンクとフードを提供。専用の冷蔵庫を設置します。

【料金】無料(初期・月額、冷蔵庫タイプは電気代のみ)。

【品揃え】定番商品から話題の新商品、健康志向商品、エナジードリンクなど。

【メリット】多様な職種に対応可能、健康志向のオフィスに最適。


3. 食事系オフィスコンビニ

ランチや夕食に活用できる、お弁当やお惣菜、冷凍食品などを提供するサービスです。


【特徴】オフィス向けの食事配達サービス。冷凍庫を設置し、冷凍食品を定期的に補充します。

【料金】初期・月額費用は要問合せ。

【品揃え】冷凍食品。

【メリット】従業員の食事環境改善、人材採用・定着率向上に効果的、充実したアフターフォロー。


【特徴】職場に冷蔵庫を設置し、管理栄養士監修のお惣菜を毎月届ける置き型社食。

【料金】初期・月額費用は要問合せ。

【品揃え】約20種類のこだわりお惣菜(1品100円)。

【メリット】従業員の食生活改善に注力、24時間利用可能、健康経営施策としても活用可能。


【特徴】オフィス向けの焼きたてパン配達サービス。

【料金】初期費用なし、サービス・システム利用料金は月額・要問合せ。

【品揃え】毎日朝焼きたてのパン、季節限定商品や特別メニュー。

【メリット】朝食需要の高いオフィスに最適、多様な食事ニーズに対応可能、衛生面を重視する企業向け。


4. 健康食品系(健康経営支援)オフィスコンビニ

従業員の健康増進や健康経営をサポートすることに特化したサービスです。


【特徴】従業員の健康増進とエンゲージメント向上を目的とした健康経営支援サービス。ウェルネススタンドなどを提供。

【料金】ウェルネススタンドは無料、その他サービスは要問合せ(初期・月額)。

【品揃え】公式情報では健康経営支援に重点を置いているため、具体的な商品ラインナップは要問合せ。

【メリット】健康経営に注力する企業向け、食習慣改善を重視する職場に。


【特徴】オフィスに冷蔵庫を設置し、新鮮なサラダやフルーツ、無添加・国産食材にこだわった惣菜を提供。

【料金】初期費用は要問合せ、ウェルネススタンドは無料、その他サービスは月額・要問合せ。

【品揃え】新鮮なサラダ、フルーツ、無添加・国産食材にこだわった惣菜(1つ100円から)。

【メリット】健康経営に取り組む企業向け、従業員の食生活改善が課題の職場、感染症対策を重視するオフィスにも。


【特徴】オフィス向けの健康的なスナック提供サービス。栄養バランスの取れたおやつをサブスクリプション形式で提供。

【料金】初期費用なし、月額費用は企業負担割合を選べます。

【品揃え】栄養バランスの取れたおいしいスナック、アレルギー対応や特定の栄養素に注目したスナック。

【メリット】健康経営に取り組む企業向け、デスクワークが多い職場に最適、従業員の満足度向上を目指す企業に。


オフィスコンビニ徹底比較

★☆まとめ☆★


オフィスコンビニは、従業員の満足度向上だけでなく、福利厚生の充実や採用活動への好影響も期待できる魅力的なサービスです。この記事でご紹介した比較ポイントと各サービスの特徴を参考に、ぜひ貴社に最適なオフィスコンビニを見つけて、より快適で働きやすい職場環境の実現にお役立てください。



 
 
 
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